「当社のタブレット端末を1台購入したら、電子書籍端末を1台差し上げます」――。米国の大手書店チェーン、バーンズ&ノーブル(B&N)の電子書籍事業会社が、こんな販売促進キャンペーンを始めたことが大きな話題になっている。
キャンペーンの期間は3月31日までと1週間ほどしかないが、全米800以上の同社店舗や、米ウォルマート、米ターゲット、米ベストバイといった大手小売チェーンで展開するという大々的なものだ。
同社はこれまで端末に50ドル分のギフト券を付けたり、電子書籍やアプリを無料でダウンロードできる販促日を設けたりしてきた。
だが、今回はフラッグシップ製品である「ヌック(NOOK)」を対象にした投げ売りのような状況になっており、驚きが広がっているというわけだ。
キャンペーンの内容は次のようなものだ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「「1台買うと、もう1台差し上げます」 異例の販促キャンペーンはB&Nを救うのか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。