米国で3番目に利用者数が多いと言われるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米ピンタレスト(Pinterest)が次なる段階に入ったようだ。同社は先週、招待制を終了し、誰でも自由にサービスを利用できるようにしたと発表した。
これまでピンタレストを使うには、既にアカウントを持っている知人から招待を受けるか、ウェブサイトで登録申請して承認手続きメールを待たなければならなかった。
今後はこれに代わり、電子メールアドレスを入力すればその場で登録が完了する。
またツイッターやフェイスブックのアカウントでも利用できるようにするなど、大きく門戸を開いた。これにより同社のユーザー数はさらに伸びるのではないかと言われている。
ベータ版ながら利用者急増、オバマ大統領も参加
ピンタレストがサービスを開始したのは2010年の3月。当初は一部のユーザーを対象にしたベータ版として公開していたが、まもなくして招待制へと移行し、それ以降は一定の割合でユーザーの増大を抑制しながら運営してきた。
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