米アップルがカリフォルニア州の新興企業を買収したと複数の海外メディアが報じて話題になっている。サンフランシスコに拠点を置く「チョンプ(chomp)」という企業で、モバイル端末向けアプリの検索技術/サービスを手がけている。
アップストアの利便性向上へ
両社とも買収について詳細は明らかにしていないが、米ブルームバーグによるとアップルの広報担当者が買収の事実については認めたという。
「我々は時々小さな技術企業を買収することがあるが、通常はその目的や計画についてコメントしない」と話したと伝えている。またブルームバーグは事情に詳しい関係者の話として、買収金額が5000万ドルだったとも報じている。
一方、英フィナンシャル・タイムズは、チョンプにはマサチューセッツ工科大学の博士号を取得した人物や、プリンストン大学の准教授が技術顧問として参加しているが、それらのメンバーは既にアップルに移籍したと伝えた。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「増え続けるアプリがアップルの悩み? アプリ検索企業を買収し、アップストアを改良」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。