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アップル好決算で市場の不安和らげる 「ジョブズ氏不在でも大丈夫」と強調

2011年1月20日

米アップルが予想を大きく上回る四半期決算を発表して市場関係者を驚かせている。

1月18日に発表した2010年10~12月期の業績は、売上高が267億4000万ドルで1年前から71%増加した。純利益は同78%増の60億ドル、1株利益は6.43ドルとなり、いずれも過去最高を更新した。

アナリストが予測していた売上高は245億ドル、1株利益は5.38ドル。またアップルが発表していた事前予測値は売上高が約230億ドル、1株利益が約4.80ドルだった。

これを受け、病気療養中のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)の業務代行を務めるティム・クック最高執行責任者(COO)は「アップルという会社の将来に非常に自信を持っている」としており、ジョブズ氏不在でも同社の経営には影響がないことを強調した。

またこの日、ピーター・オッペンハイマー最高財務責任者(CFO)が発表した2011年1~3月期の業績予想では、売上高を約220億ドル、1株利益を約4.90ドルとしており、こちらもアナリスト予想を上回っている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル好決算で市場の不安和らげる 「ジョブズ氏不在でも大丈夫」と強調」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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