株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年8月25日

ジョブズ氏の病気療養で売られるアップル株 事業は継承できても、創造性は受け継げない

2011年1月19日

米アップルの最高経営責任者(CEO)、スティーブ・ジョブズ氏(55)が病気療養のため休職することが明らかになった。

ジョブズ氏が17日に従業員にあてた電子メールで明かしたもので、同氏はこの中で「引き続きCEOとして重要な戦略的意思決定に関与する」とし、同社のティム・クック最高執行責任者(COO)が日常業務を代行すると述べている。

ジョブズ氏、3度目の長期病気療養

同氏が病気療養を理由に長期間休職するのは2004年以降3度目になる。ジョブズ氏は同年に膵臓(すいぞう)がんの手術を受け、約2カ月の休養を取った。

2009年には「半年間」という期限を示して休職に入り、クックCOOがその間日常業務の代行を務めた。アップルは後になってこの時ジョブズ氏が肝臓移植を受けていたことを公表した。

しかし今回は復帰時期について明言を避けている点がこれまでと異なる。

書簡の中で同氏は「できるだけ早く復帰したい」とだけ述べており、この異例の発表に投資家のみならず消費者も不安を抱いていると米ニューヨーク・タイムズなどのメディアが伝えている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ジョブズ氏の病気療養で売られるアップル株 事業は継承できても、創造性は受け継げない」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

最新の記事

  • テスラが無人運転で描く未来、技術革新で販売不振の打開狙う 逆風下の次世代戦略は配車・共有サービス(2025年08月24日)
  • 米AIチップ対中輸出にトランプ流「15%ディール」の衝撃 安保と歳入の危うい取引、次世代品も射程か 半導体大手に異例の「上納金」、取引重視政策が呼ぶ波紋(2025年08月22日)
  • アップルが中国で初の店舗閉鎖、販売網の最適化と供給網の再編加速 巨大市場との関係は新段階へ ファーウェイ復活と消費減速、2つの逆風下に(2025年08月21日)
  • 米中対立がもたらす世界スマホ市場の地殻変動、中国でファーウェイ首位奪還 米国で「インド製」急増 サプライチェーン再編が加速、メーカー各社の明暗分かれる(2025年08月20日)
  • トランプ政権、AI覇権へ布石 「規制緩和」と「同盟・友好国への輸出」で中国に対抗 「技術流出防止」から「技術支配」へ、安保観を転換(2025年08月19日)
  • アマゾンAI戦略がもたらす生産性と雇用のトレードオフ、「人員削減も示唆」- CEO書簡を読み解く(2025年08月17日)
  • 米中、AI半導体で新たな攻防 NVIDIA製の対中チップで合意直後、中国が「裏口」懸念 米国主導の輸出可否から、中国主導の製品信頼性監視、争点は新段階に(2025年08月15日)
  • 商品ページは「聞く時代」に! アマゾンが進めるAI戦略の最前線(2025年08月15日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント