7月中旬、米国の自動運転業界が立て続けに大きな動きを見せた。
米アルファベット傘下の米ウェイモがテキサス州オースティンでサービス提供地域を2倍以上に拡大したことを皮切りに、配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズが電気自動車(EV)メーカーの米ルーシッド・グループと大型提携を発表。
長らく実証実験の段階にあったロボタクシー(完全自動運転タクシー)は、いよいよ本格的な商業化と都市部での覇権争いの時代に突入した。
一連の動きは、業界の先頭を走るウェイモを、ライバルの米テスラなどが猛追する競争の激化を象徴している。
先行するウェイモ、拡大フェーズへ移行
業界の転換点を印象付けたのは、ウェイモの急展開だ。

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