株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • メタ(Facebook)記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2023年3月22日

米テック大手のリストラ続々、新たな現実に直面

2023年2月3日

テクノロジー大手の間で大規模な人員削減策を打ち出す企業が増えている。過去10年間、積極的に投資を拡大し、採用を増やしてきた各社は今、新たな現実に直面しているようだ。

米国を中心とするテック企業のリストラ情報を集計するLayoffs.fyiによると、2022年における人員削減数は合計で約16万人。23年は2月1日時点ですでに約8万3000人に達している。

米CNBCやロイター通信は、主要企業のリストラ情報を公表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)特需が急速にしぼむ中、各社はレイオフ(一時解雇)を余儀なくされている。今後、世界最大の経済大国で成長が鈍化し続ければ、より多くの人員削減が明らかになる可能性があるという。

以下は、これまでに発表された各社の人員削減策である。

●ファルファベット(Alphabet):1万2000人

米グーグルは23年1月20日、グループ全体で約1万2000人を削減すると発表した。対象となるのは、持ち株会社である米アルファベットの従業員の約6%。スンダー・ピチャイCEO(最高経営責任者)は製品や事業、役職、地域を問わず、全社を横断するものになると説明した。アルファベットでは傘下の生命科学企業、ベリリー・ライフサイエンセスが200人程度の人員削減を発表していたが、今回のような大規模な人員削減はこれまで実施していなかった。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米テック大手のリストラ続々、新たな現実に直面」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • メタが1万人の追加削減を発表、組織スリム化目指す(2023年03月16日)
  • アマゾン、最大規模のレイオフでも実店舗・超高速配達などに経営資源集中へ(2023年03月15日)
  • アマゾン、コスト削減で配送車両の購入計画縮小(2023年03月15日)
  • 米メタが新たな人員削減計画中、今度も1万人規模(2023年03月14日)
  • Apple、国際事業の経営刷新 インドへの注力 一段と(2023年03月10日)
  • Appleの事業拡大 インド、製造大国への転換点か(2023年03月09日)
  • 世界スマホ出荷、23年も減少へ 回復は24年から(2023年03月08日)
  • Apple、サプライヤーの鴻海がインド生産拡大(2023年03月07日)

Copyright © 2023 · 株式会社ニューズフロント