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Amazon、出品者向け物流サービスで初の年末追加料金

2022年8月18日

米アマゾン・ドット・コムが年末商戦期間中に出品者向け物流サービスの料金を引き上げると、米CNBCが8月16日に報じた。

追加料金1商品に付き約50円

2022年8月16日に送付した出品者宛ての電子メールで通知した。期間は22年10月15日~23年1月14日。この期間に米国とカナダで販売される商品が対象になり、1商品当たり35セント(約47円)の追加料金を課すという。

「ホリデーサーチャージ」とも呼ばれる追加料金を導入するのは初めてだとアマゾンは説明している。「物流コストはますます上昇しており、年末年始の繁忙期にコストを自社で吸収するのが困難になる」としている。

「販売パートナーはアマゾンにとって極めて重要であり、これは決して軽々しく決定したものではない」とも説明した。

CNBCによると、一般に、米UPSや米フェデックスといった物流大手は、年末商戦時期にホリデーサーチャージを導入する。米郵政公社(USPS)も先ごろ、一時的な値上げを発表。これにより、年末時の取扱い荷物のコスト増加分をカバーするという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Amazon、出品者向け物流サービスで初の年末追加料金」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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