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アマゾンが物流サービス拡大、個人ドライバーを活用

2022年5月25日

個人の配送ドライバーがショッピングモール内の小売店から商品を預かり、顧客宅に届けるサービスを米アマゾン・ドット・コムが米国内で始めたと、米CNBCやブルームバーグ通信が5月20日までに報じた。

個人事業主が集荷と配達

顧客はアマゾンのEC(電子商取引)サイトで表示される地域のモール内店舗の商品を注文できる。当日中あるいは当日のより早い時間に商品が届くという。

現在は試験サービスという位置付けで、一部地域のみで提供している。だが、将来通常サービスに移行すれば、ECの巨人は超速配送の対象商品を大幅に増やすことになるとブルームバーグは伝えている。

「Amazon Flex(アマゾン・フレックス)」と呼ぶ、業務委託プログラムに登録している個人事業主のドライバーが商品の集荷と配達を担当する。

CNBCによると、ネバダ州ラスベガスにある約18万平方メートル(東京ドーム約4個分)のショッピングモール内の複数店舗の商品が注文できるようになった。ブルームバーグは、アリゾナ州チャンドラーとバージニア州タイソンズの大型ショッピングモールでも試験サービスを行っていると報じている。またCNBCによると、テキサス州ヒューストン南東に位置する都市であるフレンズウッドでも試験しているもようだ。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが物流サービス拡大、個人ドライバーを活用」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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