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ウクライナの「インターネット軍」、西側企業に圧力

2022年4月21日

ウクライナ政府が「インターネット軍」を組織しており、西側諸国の企業にロシアとの関係を断つよう圧力をかけていると米ウォール・ストリート・ジャーナルが4月19日に報じた。

ボランティア30万人参加の情報戦、1日1億人が閲覧

ウクライナのデジタル転換省がつくったインターネット軍と呼ばれる組織は、同国のネット情報戦を支援する有志で構成され、SNS(交流サイト)などを駆使して不特定多数の人に情報発信している。

同国のフョードロフ副首相兼デジタル転換相によると、これまでボランティア約30万人が参加し、世界で1日当たり約1億人のネット利用者が投稿を閲覧している。その活動には、ロシアで事業活動を継続している西側企業を名指しし、事業停止するよう呼びかけるものもあるという。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、同省は欧米の大手企業数十社に圧力をかけるように参加者に指示を出している。具体的にはロシア発の対話アプリ「テレグラム」のチャンネル機能を通じ、SNS投稿用のサンプル文章を提供している。参加者はこれを利用して、ツイッターなどの自身のアカウントにメッセージを投稿する。

最近では、医薬・日用品の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がターゲットとなった。2022年3月11日に、ウクライナ人とみられる女性が「我が国に血なまぐさい戦争をしかけているロシア軍に資金を提供しないよう強く要請します。侵略国に協力するのはやめて。自社の立場を示しロシア市場を放棄してください」と、J&Jのアカウントをタグ付けして投稿した。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ウクライナの「インターネット軍」、西側企業に圧力」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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