株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2022年5月23日

半導体消費、アップルが首位 電子機器10社25%増

2022年2月3日

米調査会社のガートナーが2月1日に公表した半導体消費リポートによると、2021年の世界主要電子機器メーカー上位10社による購入額の合計(速報値)は約2457億ドル(約28兆2000億円)だった。

アップル、半導体調達に7.8兆円支出

半導体不足と新型コロナウイルスの影響で、電子機器メーカーの生産体制に混乱が生じた。だが、上位10社の購入額は前年比25.2%増となり、世界半導体消費額全体の42.1%を占めた。

首位は20年に続き米アップルで、金額は前年比26%増の682億6900万ドル(約7兆8300億円)だった。アップルに次いだのが韓国サムスン電子で、金額は同28.5%増の457億7500万ドル(約5兆2500億円)。

アップルとサムスンは時折順位が入れ替わるものの、11年以降1位と2位を維持している。21年は2社の後に、「中国レノボ・グループ(聯想集団)」「中国・歩歩高(BBK)」「米デル・テクノロジーズ」「中国・小米(シャオミ)」「中国・華為技術(ファーウェイ)」「米HP」「台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)」「米HPE」と続いた。

このうち金額が急上昇したのは中国のスマートフォンメーカー。OPPO(オッポ)やvivo(ビボ)、realme(リアルミー)などを傘下に持つBBKは前年比63.8%増の233億5000万ドル、シャオミは同68.2%増の172億5100万ドルだった。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「半導体消費、アップルが首位 電子機器10社25%増」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung

最新の記事

  • Googleロシア子会社が破産申請、社員の大半出国(2022年05月20日)
  • ロシア、YouTube遮断やネット断絶計画せず(2022年05月19日)
  • 米テック大手の出社再開に社員反発、深刻な問題に(2022年05月18日)
  • アップルに1兆円超の損失予測、中国工場一部再開もiPhone供給網に寸断の恐れ(2022年05月17日)
  • メタやツイッター、テック大手の新規雇用が大幅鈍化(2022年05月17日)
  • SNS規制が世界に拡大、マスク氏買収のTwitterに影響(2022年05月13日)
  • テスラ、上海工場で生産停止 4月のEV販売急降下(2022年05月12日)
  • アップル、中国で現地技術者に依存 ゼロコロナで(2022年05月11日)

Copyright © 2022 · 株式会社ニューズフロント