株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月22日

アマゾンとステランティス、スマートカー開発で提携

2022年1月7日

米アマゾン・ドット・コムと欧州自動車大手のステランティスは1月5日、車載情報システムや電子商取引(EC)配送用車両などの分野で複数年契約を締結すると発表した。

アマゾン、車載情報システムにソフト提供

ステランティスは2021年5月に、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と合弁会社を設立し、「スマートコックピット」と呼ぶ車載情報システムを開発・生産している。アマゾンは今後、スマートコックピット用のソフトウエアをステランティスと共同開発し、24年から各ブランドの自動車に搭載する。

具体的には、アマゾンの人工知能(AI)「アレクサ」を組み込み、音声操作でカーナビゲーションや音楽、ポッドキャスト、オーディオブック、通話、車両メンテナンス、EC、決済サービスなど機能を利用できるようにする。車載のアレクサから自宅のスマート家電を操作することもできるという。

「ラム」ブランドの商用EVをアマゾンに供給

ステランティスはこれまで、アマゾンの北米・欧州のラストマイル配送(物流最終拠点から顧客宅まで)車両として、「ラム」や「フィアット」、「プジョー」、「シトロエン」といったブランドの小型商用車を供給してきた。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンとステランティス、スマートカー開発で提携」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • トランプ氏のiPhone関税、その意図と背景 アップル揺るがす試練、供給網再編・AI戦略・規制対応(2025年06月18日)
  • 米アマゾンの物流拠点で75万台が稼働! 人型ロボットは労災を食い止められるか?(2025年06月18日)
  • 人型ロボット開発競争、中国が米国に先行 テスラやエヌビディアに危機感か 中国自動車大手は既に導入済み(2025年06月15日)
  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)
  • AI開発「利益優先」の危うさ シリコンバレー巨大テック、安全性・研究軽視か 専門家警鐘 AI覇権争い暴走の瀬戸際 安全性確保へ業界の自制問われる(2025年06月05日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント