株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2022年8月18日

アップル、アプリストア巡り日本の公取委と和解

2021年9月3日

米アップルは9月1日、アプリストア「App Store」を調査していた日本の公正取引委員会との和解に伴い、規約の一部を改定すると明らかにした。

外部決済へ誘導のアプリ内リンク容認

公取委は、アップルがアプリ開発者に対し利用を義務付けている決済システムについて、反競争的行為がないかを調べていた。アップルは今回の和解に基づき2022年初頭から一部のアプリを対象に、手数料の支払いを回避しやすくする措置を取る。

具体的には、アプリ内に開発者のウェブサイトへのリンクを1つ設置することを認める。開発者はこのリンクから自社サイトに利用者を誘導。これにより利用者は外部の決済サービスで支払いを済ませられるようになる。

ただし、アップルは条件を付けている。雑誌や新聞、書籍、音楽、動画といった購入済みのデジタルコンテンツやサブスクリプション(継続課金)コンテンツを閲覧・視聴するアプリのみが対象となる。アップルはこれらのアプリを「リーダーアプリ」と呼んでいる。米ウォール・ストリート・ジャーナルやロイターによると音楽配信のスポティファイや動画配信のネットフリックスなどがこれに含まれる。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、アプリストア巡り日本の公取委と和解」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

最新の記事

  • Netflixなど、移り気な顧客に苦慮する動画配信大手(2022年08月17日)
  • YouTubeが動画配信のオンラインストア、今秋開設へ(2022年08月16日)
  • アマゾン、緊縮中も物流施設巨大プロジェクト推進へ(2022年08月12日)
  • YouTube、ロシアでしぶとくサービス継続できる理由(2022年08月10日)
  • Amazon、ロボット掃除機「ルンバ」のiRobotを買収(2022年08月09日)
  • アマゾン広告事業急成長、伸びでグーグルやメタ超え(2022年08月05日)
  • 世界スマホ出荷、4四半期連続減 全地域で在庫増加(2022年08月04日)
  • アマゾンが他店商品の宅配拡大、10都市で 全米視野(2022年08月03日)

Copyright © 2022 · 株式会社ニューズフロント