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スマホ市場様変わり、華為が禁輸措置で圏外に転落

2021年8月3日

米調査会社のIDCがこのほど公表したリポートによると2021年4~6月期の世界スマートフォン出荷台数は前年同期比13.2%増の3億1320万台だった。

消費者需要は依然旺盛

スマートフォン業界は自動車やパソコン、ディスプレーなどの業界が直面している厳しい部品不足問題を経験しておらず、市場は持続可能な成長へと戻りつつあるという。

新型コロナウイルスは先行きが見えない状態が続いているが、世界の消費者需要は依然旺盛。高速通信規格「5G」対応製品の販売も好調で、スマートフォンなどのモバイル端末への支出は今後も増えるとIDCはみている。

華為が5位圏外に転落、LG電子がスマホ撤退

4~6月期のメーカー別出荷台数は、韓国サムスン電子が同9.3%増の5900万台で首位。これに中国・小米(シャオミ)が同86.6%増の5310万台で次いだ。3位は米アップルで同17.8増の4420万台。4位は中国OPPO(オッポ)で同37.0%増の3280万台、5位は中国vivo(ビボ)で同33.7%増の3160万台だった。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「スマホ市場様変わり、華為が禁輸措置で圏外に転落」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: ファーウェイ(華為技術)

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