株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月1日

対策追いつかず、アマゾンで横行の不正レビュー 消費者欺く「サクラ」、検出アプリ登場も力不足か

2021年7月20日

米アップルが米アマゾン・ドット・コムの要請に応じ、不正レビュー検出アプリを、アプリ配信サービス「App Store」から削除した。米CNBCや米シーネットなどが7月16日に報じた。

AIで信頼度分析も、アマゾンが削除要請

アップルが削除したのは「Fakespot(フェイクスポット)」と呼ばれるアプリ。アマゾンのEC(電子商取引)サイトに投稿されるカスタマーレビューをAI(人工知能)を使って分析し、その信頼度を「A」~「F」の6段階で評価。アマゾンでの評価との違いを利用者に指摘する。不正が疑われるレビューについては、信頼のおける出品者の商品を案内するという。

だが、アマゾンによると、Fakespotのレビュー分析で「信頼できない」と判断されたものは、その8割が不正確。「Fakespotは顧客に誤解を与える情報を流し、出品者のビジネスに悪影響を及ぼしている」とアマゾンは批判している。

アップルのApp Storeガイドラインでは、虚偽情報を広めたり、許可なく他社のサービスにアクセスしたりするアプリを禁じており、アップルはこの規則に準じてFakespotをストアから削除した。

一方で、FakespotのCEO(最高経営責任者)は、「消費者には、偽レビューや偽造品を知る権利がある。詐欺商品は消費者に害を及ぼす。アマゾンのシステムは壊れている」と反論している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「対策追いつかず、アマゾンで横行の不正レビュー 消費者欺く「サクラ」、検出アプリ登場も力不足か」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP