株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2021年1月18日

グーグルやFBが巨額を投じるインドの「ジオ」とは? 出資額、グーグル4800億円・フェイスブック6100億円

2020年7月17日

米グーグルは7月15日、インド大手財閥リライアンス・インダストリーズ(RIL)傘下の通信会社ジオ・プラットフォームズに45億ドル(約4800億円)を出資することで合意したと明らかにした。7.73%のジオ・プラットフォーム株を取得するという。

インド向け低価格スマホを共同開発

これに先立つ同13日、グーグルは新設の基金「インドのためのグーグル・デジタル化基金」を発表。これを通じて今後5~7年で、現地企業やインフラ整備に約100億ドル(約1兆1000億円)を投資すると表明していたが、今回の出資はその第1弾になるという。

グーグルが明らかにしていたインドの投資対象は、(1)現地の多言語に対応した情報へのアクセス拡充、(2)同国独自のニーズに対応した新製品・サービスの開発、(3)現地企業のデジタル変革支援、(4)医療や教育、農業分野における、人工知能(AI)などの技術の活用である。

(参考・関連記事)「グーグルがインド投資を本格化、5~7年で総額1兆円」

ジオ・プラットフォームズへの投資ではまず、このうちの(1)と(2)に取り組むようだ。今回の出資に関する発表に併せ、グーグルとジオ・プラットフォームズは、両社がインドの実情に合わせたスマートフォンを共同開発することで合意したことも明らかにした。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルやFBが巨額を投じるインドの「ジオ」とは? 出資額、グーグル4800億円・フェイスブック6100億円」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Facebook, Google

最新の記事

  • コロナ禍でアップル製パソコンの需要急増 20年10〜12月期5割増、過去最高を更新(2021年01月14日)
  • 激化するEV開発競争、中国・百度が吉利と戦略提携 アップルは韓国・現代自と3月に契約締結か(2021年01月13日)
  • 米テック大手が目覚ましい回復果たす、コロナ危機下で素早い新常態対応(2021年01月12日)
  • アップルがインテルの性能を大幅に超える独自チップ、高性能パソコンで巻き返し(2021年01月10日)
  • アマゾン、米拠点の住宅難解消に向け20億ドル拠出 周辺地域の賃料高騰に批判高まる(2021年01月08日)
  • フェイスブック、トランプ米大統領のアカウントを無期限凍結(2021年01月08日)
  • アマゾンがボーイング旅客機11機を購入 航空貨物の輸送力増強、22年に85機超に(2021年01月07日)
  • iPhone製造の鴻海がEV生産で中国メーカーと提携、2億ドルの出資も計画(2021年01月06日)

Copyright © 2021 · 株式会社ニューズフロント