株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月16日

国と対峙する米テクノロジー大手 アマゾンをワシントン州とカリフォルニア州の司法当局が調査

2020年6月16日

米アマゾン・ドット・コムの事業慣行について、米ワシントン州と米カリフォルニア州の司法長官が調査を始めたと、米ニューヨーク・タイムズや米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。

ワシントン州やカリフォルニア州、出店業者の扱いなどを問題視

アマゾンが本社を置くワシントン州では、EC(電子商取引)サイトにおける出店業者商品の表示方法を調査中だという。アマゾンはこれら業者が商品を販売するマーケットプレイスの運営者である。同時に、自らも商品を仕入れて販売しており、業者の競合という立場でもある。こうした中、ワシントン州はアマゾンが自社商品を有利に掲載していないかどうかを調べている。

一方のカリフォルニア州では数カ月にわたり、アマゾンのプライベートブランド(PB)商品を調査していると関係者は話している。同社が出店業者の販売データを不正に入手し、自社商品の開発に利用していないかどうかを調べている。

こうしたアマゾンの事業慣行については、欧州連合(EU)の欧州委員会も調査中だと伝えられている。米ブルームバーグは昨年7月、競争政策担当のマルグレーテ・ベステアー委員が正式調査を始めると報じていたが、ウォールストリート・ジャーナルなどは先週、欧州委が近く、EU競争法(独占禁止法)違反の疑いがあるとして、「異議告知書」をアマゾンに送付すると報じた。

欧州委もマーケットプレイス運営者と小売業者としてのアマゾンの二重の役割を調査しているという。この異議告知書は競争法違反の疑いに関する欧州委の暫定的な見解を示したもので、受け取った企業には反論の機会が与えられる。欧州委はそれを考慮して、最終判断するという。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「国と対峙する米テクノロジー大手 アマゾンをワシントン州とカリフォルニア州の司法当局が調査」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)
  • NVIDIAとスペースX提携が示す次世代の解、「軌道上AI」と「高速推論」へ旋回するインフラ投資 地上の電力制約とエージェント需要が生む、新アーキテクチャーと未踏インフラの統合(2026年09月11日)
  • アマゾン、ドローン配送を全米500都市へ大幅拡大 13年越しの本格始動と即配網統合への課題 最短30分で日用品や食料品などお届け、競合猛追のなか安全性とコスト抑制がカギ(2026年09月10日)
  • 対中AI半導体規制を巡る攻防の深層、中国「限定緩和」と海外クラウド迂回利用の実態 本土規制と開発継続の板挟み、米政府は計算資源アクセスの抜け穴封じを模索(2026年09月09日)
  • アップル、欧州でアプリ手数料を抜本改定 DMA巡る対立の幕引き図る 高収益サービス事業に迫る規制の影、世界的な「包囲網」と収益モデルの転換点(2026年09月08日)
  • マイクロソフトが断行した「選択と集中」、ゲーム部門再編の背景とAI投資シフトの深層(2026年09月06日)
  • アップル、ヒューストンで進める供給網の米国回帰 Mac mini生産と先端製造拠点の深層 トランプ政権との協調で関税リスクを回避、新体制ターナス氏が直面するコストと持続性の課題(2026年09月04日)
  • エヌビディア、対オープンAI財務保証を半減 自社リスク抑制へシフト SBエナジーへの出資と第三者資本活用で試されるAIインフラ金融の持続性(2026年09月03日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP