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世界スマホ販売2割減、コロナ禍で落ち込み過去最大 アップル、都市封鎖解除の中国市場で販売攻勢

2020年6月3日

米市場調査会社であるガートナーが6月1日に公表した最新レポートによると、今年1~3月における世界のスマートフォン販売台数は2億9914万台だった。これは1年前に比べて20.2%少なく、同社が統計を取り始めて以来最大の落ち込み。

外出規制で消費減、工場閉鎖で供給滞る

その原因は新型コロナウイルスの感染拡大。これに伴う2つの直接的な要因があったとガートナーは指摘している。まず、感染症対策として、中

国のスマートフォン工場が一時閉鎖を余儀なくされた。これにより部品・完成品の供給が滞った。

そして、世界の多くの国で外出規制が敷かれ、消費者支出が減少した。この時期に消費者が不要不急の消費を控えたため、スマートフォン需要が急減したという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「世界スマホ販売2割減、コロナ禍で落ち込み過去最大 アップル、都市封鎖解除の中国市場で販売攻勢」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, 中国

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