株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月15日

アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加

2020年1月9日

米CNBCや米テッククランチなどの報道によると、米アマゾン・ドット・コムはインドで第2位の小売チェーン「フューチャー・リテール」と提携した。

6つの小売りチェーンを展開する大手と提携

フューチャー・リテールは、アマゾンを自社の公式オンライン販売チャンネルと位置付け、アマゾンのマーケットプレイスに出店する。顧客は、食料品や日用雑貨、アパレルといったフューチャーの取扱商品をネットで注文し、最短2時間の配達サービス「プライムナウ」で受け取れるようになるという。

フューチャーはインド国内で6つの小売りチェーンを展開し、約1500店舗を持つ。ハイパーマーケットの「ビッグバザール」、スーパーマーケットの「フードバザール」と「フードホール」、アパレルの「fbb」、コンビニエンスストアの「イージーデイ」、家電販売の「イーゾーン」である。インド・ブランド・エクイティ基金によると、フューチャーの2019年度の売上高は約28億9000万米ドル(約3100億円)。

また、アマゾンとフューチャーは流通やマーケティングでも協力するという。今回の提携はアマゾンの、より広範なインド戦略の一環だとCNBCは伝えている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com, インド

最新の記事

  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)
  • テスラの顧客忠誠度が急落、マスク氏の政治姿勢が影響か? – 業界首位から平均レベルへ 顧客流出も加速(2025年10月12日)
  • AI開発で15兆円提携 エヌビディアとオープンAI、「超知能」へ基盤構築 半導体大手の「循環」投資、開発競争は新たな段階へ(2025年10月10日)
  • 揺らぐアメリカの「頭脳集積地」、トランプ大統領の就労ビザ変革、米IT業界に転換迫る 「米国人雇用」の狙い、世界規模で高度人材の流れ変容へ(2025年10月09日)
  • アマゾン、ロボット100万台時代の物流新戦略 AIが導く「人間と機械協働」の現在地(2025年10月09日)
  • アマゾン、出品者に「AI参謀」提供―「エージェント型」が在庫管理から広告制作まで代行、業務のあり方再定義 煩雑な作業を任せ、人は価値創出に集中する新モデル(2025年10月08日)
  • 米テック大手、英国にAI投資6兆円超 トランプ氏訪英で蜜月、欧州の覇権争い本格化 両首脳の狙いと巨大ITの戦略が交錯、技術同盟で新たな秩序へ(2025年10月07日)
  • アップルが中国で初の店舗閉鎖、販売網の最適化と供給網の再編加速 – 巨大市場との関係は新段階へ(2025年10月05日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント