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アップルも参入か、通信衛星の開発競争 アマゾン、スペースX、ソフトバンクがしのぎを削る

2019年12月26日

米ブルームバーグや米CNBCによると、米アップルは社内で通信衛星技術を開発する秘密の専門チームを組織しているという。

衛星と地上の機器で直接送受信

航空宇宙や人工衛星、衛星アンテナなどの技術者を十数人雇い、インターネットサービス向けの電波を、通信事業者のネットワークを介すことなく直接、消費者の機器に送信する技術の開発に取り組んでいると関係者は話している。

5年以内に成果を出すとの目標を掲げているが、今のところ、プロジェクトの明確な方向性や衛星の具体的な運営法は決まっていない。ただ、同社のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、これを優先度の高いプロジェクトと位置付けていると、ブルームバーグは伝えている。

CNBCによると、アップルのプロジェクトチームには、米グーグルで人工衛星技術開発の責任者だった人物や同じくグーグルで人工衛星運用部門のトップを務めていた人物、そして、無線通信機器開発会社、米エタス・リサーチの創業者などがいるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップルも参入か、通信衛星の開発競争 アマゾン、スペースX、ソフトバンクがしのぎを削る」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com, Apple

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