株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年8月26日

おもてなしで差異化を図るグーグルの自動運転車 車内で無料の音楽配信やWi-Fiサービス

2019年7月10日

米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は昨年(2018年)12月から「Waymo One]」と呼ぶ、自動運転車を使った配車サービスを米国で提供している。

利用者がモバイルアプリを使って車を呼び、目的地までの移動に利用するというもので、サービス対象地域は、アリゾナ州フェニックスの周辺のチャンドラー、メサ、テンピ、ギルバート。当面は、安全を確保するため、運転席にドライバーが座っている。

営業体制は24時間、年中無休。料金は時間と距離で決まるが、利用者にはアプリで予約する際に、おおよその金額が表示される。

現在、この地域では1000人以上が普段の通勤や買い物、子どもの送り迎えなどにサービスを利用している。ロイター通信によると、その運行範囲は100平方マイル(約258平方キロメートル)。同社最大の営業地域となっている。

(参考・関連記事)「グーグルの自動運転車、未来に一歩近づいたか?」

利用客個人の空間と時間を重視

そうした中、ウェイモは最近、単に人を目的地まで運ぶのではなく、車内に快適な環境をつくり、利用客個人の空間と時間を重視した接客を目指していると、ロイターは伝えている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「おもてなしで差異化を図るグーグルの自動運転車 車内で無料の音楽配信やWi-Fiサービス」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google

最新の記事

  • テスラが無人運転で描く未来、技術革新で販売不振の打開狙う 逆風下の次世代戦略は配車・共有サービス(2025年08月24日)
  • 米AIチップ対中輸出にトランプ流「15%ディール」の衝撃 安保と歳入の危うい取引、次世代品も射程か 半導体大手に異例の「上納金」、取引重視政策が呼ぶ波紋(2025年08月22日)
  • アップルが中国で初の店舗閉鎖、販売網の最適化と供給網の再編加速 巨大市場との関係は新段階へ ファーウェイ復活と消費減速、2つの逆風下に(2025年08月21日)
  • 米中対立がもたらす世界スマホ市場の地殻変動、中国でファーウェイ首位奪還 米国で「インド製」急増 サプライチェーン再編が加速、メーカー各社の明暗分かれる(2025年08月20日)
  • トランプ政権、AI覇権へ布石 「規制緩和」と「同盟・友好国への輸出」で中国に対抗 「技術流出防止」から「技術支配」へ、安保観を転換(2025年08月19日)
  • アマゾンAI戦略がもたらす生産性と雇用のトレードオフ、「人員削減も示唆」- CEO書簡を読み解く(2025年08月17日)
  • 米中、AI半導体で新たな攻防 NVIDIA製の対中チップで合意直後、中国が「裏口」懸念 米国主導の輸出可否から、中国主導の製品信頼性監視、争点は新段階に(2025年08月15日)
  • 商品ページは「聞く時代」に! アマゾンが進めるAI戦略の最前線(2025年08月15日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント