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拡大するeコマース市場、米国では全小売の1割に到達 高い伸びが期待できるのは「食料品」

2018年7月27日

米商務省の統計によると、昨年(2017年)の米国における小売業の売上高は約5兆700億ドルだった。このうちeコマースの売上高は約4500億ドルで、小売全体に占める比率は約9%だった。

2000年の1%から右肩上がりで推移

この比率は2000年時点では1%にも満たなかったが、その後右肩上がりで推移し、昨年10~12月期には、初めて10%を超えた(PDF書類)。

今年(2018年)1~3月期には、9%台へと若干低下したものの、eコマース市場は今後も拡大を続けていくと見られている(ドイツ・スタティスタのインフォグラフィックス)。

もっとも、前述した小売業の売上高には、自動車や自動車部品、ガソリンステーションの売上高も含まれている。米市場調査会社のコムスコアによると、これらを除いた場合、米国の消費支出額に占めるeコマースの比率は20%近くになるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「拡大するeコマース市場、米国では全小売の1割に到達 高い伸びが期待できるのは「食料品」」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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