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1~3月の世界スマホ販売、1.3%増とわずかな回復 サムスンは0.3%減少、アップルは4%増加

2018年5月31日

米国の市場調査会社ガートナーによると、今年(2018年)1~3月期の、世界スマートフォン販売台数(小売りベース)は、3億8350万台となり、1年前から1.3%増加した。

高価格帯モデルは依然、低迷

同社は先のレポートで、昨年10~12月期のスマートフォン販売台数が1年前から5.6%減少し、同四半期の販売台数では、初めて前年実績を下回ったと報告していた。

(参考・関連記事)「技術革新は頭打ちか? スマホの販売台数が初めて前年割れ」

1~3月期は、伸びがわずかながらも、市場は回復した。ただし、高価格帯の端末に対する需要は依然、低迷している。1~3月期に伸びたのは、価格が150ドル以下の低・中価格帯端末だったという。

ガートナーは、中国(グレーターチャイナ)の携帯電話市場が引き続き低調で、世界主要メーカーの成長可能性が制限されたとも指摘している。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「1~3月の世界スマホ販売、1.3%増とわずかな回復 サムスンは0.3%減少、アップルは4%増加」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung(サムスン)

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