株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年5月19日

アマゾンのPrime、値上げしても消費者はついてくる? 米国ではまもなく2割増しの119ドルに

2018年5月2日

アマゾンは先ごろ、有料会員プログラム「Prime」の米国年会費を、約2割引き上げ、119ドルにすると発表した。

2度目の値上げ、初の100ドル超え

値上げが実施されるのは、5月11日。既存会員は、6月16日以降の更新が値上げの対象になる。

同社はこれに先立ち、米国におけるPrimeの月間プラン料金を、9.99ドルか12.99ドルに引き上げていた。今度の年間プラン料金は、この新たな月間プラン料金を1年払い続けるより、37ドル安くなるというわけだ。

しかし、海外メディアの報道によると、今回の値上げ発表を受けて、ツイッターなどソーシャルメディアでは、反発の声が広がっている。「とんでもないことだ」「ばかにしている」「もう更新はしない」といった文言が綴られているという。

アマゾンは顧客囲い込みの戦略として、2005年2月に米国でPrimeを開始した。当初は、年額79ドルで提供したが、9年後の2014年4月に、現在の99ドルへと引き上げた。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンのPrime、値上げしても消費者はついてくる? 米国ではまもなく2割増しの119ドルに」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • アマゾン、メタ、グーグル「2050年までに原子力発電能力3倍に」支持声明発表、背景に3つの理由(2025年05月18日)
  • YouTube設立20年、世界席巻 収益トップのメディア企業へ 巨大ITの柱に独禁法リスク 企業価値80兆円、ディズニー超え視野 クリエイター経済圏が基盤(2025年05月16日)
  • トランプ政権、インドに電子商取引市場の完全開放要求 関税ちらつかせ交渉圧力 アマゾンなど米大手への「公平な条件」迫る、インド側は警戒(2025年05月15日)
  • ファーウェイ、新型AI半導体「910C」量産へ 対中輸出規制下でエヌビディア製の代替狙う 米中対立が好機、高性能国産チップ供給(2025年05月14日)
  • アマゾンがねらう“低価格帯の覇権” 新EC「アマゾン・ホール」を世界に拡大(2025年05月13日)
  • 中国スマホ市場、シャオミがアップル抜き首位 政府補助金で明暗、米中摩擦に懸念も iPhoneは9%減、7四半期連続の前年割れ(2025年05月13日)
  • 人間超えるAI、実現はいつ? グーグル・ディープマインドCEO「汎用人工知能は5~10年以内に実現」(2025年05月10日)
  • アップルとアマゾンの決算じっくり振り返る:増収増益も迫る関税リスク、供給網・先行き見通しに影(2025年05月10日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント