株式会社ニューズフロント

デジタルビジネスをビビッドに伝えるニュース通信社

  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革
    • 執筆陣紹介
  • 事業紹介
    • ブログメディアの開発・運営
    • 外資系広報支援
  • 解説記事
  • 書籍
  • 翻訳
  • コンタクト
  • 2019年2月18日
  • Apple
  • Amazon
  • Google
  • Facebook
  • Microsoft

アマゾンが家庭用ロボットを開発中 早ければ2019年に登場か

2018年4月25日 by 小久保 重信

米アマゾン・ドットコムが、家庭用ロボットを開発しており、早ければ来年(2019年)にも消費者に提供される可能性があると、米ブルームバーグが伝えている。

年内にも試作ロボットを従業員の自宅で試験

アマゾンには、米シリコンバレーに「Lab126」と呼ばれる研究開発部門がある。この部門は、アマゾンのハードウエア製品の開発を手がけており、ここで生まれた製品には、AI(人工知能)アシスタントスピーカー「Echo」や、映像配信端末「Fire TV」、タブレット端末「Fireタブレット」、そして、失敗に終わったスマートフォン「Fire Phone」などがある。

事情に詳しい関係者によると、アマゾンはここで、「ベスタ(ローマ神話に登場する家庭や家族の女神)」と呼ぶロボット開発プロジェクトを進めている。

このプロジェクトは数年前に始まったが、同社はここ最近、人材を増やしており、さまざまな分野のエンジニアを募集している。また米アップルの元幹部であるマックス・ペイリー氏が、ロボットに搭載されるコンピューター・ビジョン技術の責任者に就いている。このほかにも、同社はロボット工学業界から、機械工学の専門家を複数人雇い入れているという。

アマゾンは今年中にも、試作ロボットを従業員の自宅でテストしたい考え。そして、早ければ来年にも、試験的に消費者に提供される可能性がある。ただ、スケジュールは遅れる可能性もあり、計画そのものが中断される場合もあると、ブルームバーグは伝えている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが家庭用ロボットを開発中 早ければ2019年に登場か」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • グーグルの自動運転車、開発進捗で他社を大きくリード アップルは他社を大きく下回るも、事業規模は大幅拡大(2019年02月15日)
  • アップル、雑誌・新聞読み放題サービスで交渉が難航 メディア企業が取引条件を巡って反発(2019年02月14日)
  • アップルは1億円アプリ開発者をグーグルの2倍生み出す(2019年02月13日)
  • スマホ市場は世界的に頭打ちも、インドは依然高成長 年間出荷台数14.5%増の1.4億台、過去最高を更新(2019年02月13日)
  • アマゾン、専用のボーイング機を50機に増やす計画 拡大する自前の航空貨物事業(2019年02月10日)
  • 拡大する中国の半導体需要 ファーウェイが3位に浮上、中国メーカー4社がトップ10入り(2019年02月08日)
  • アップル、“時すでに遅し”か? AIスピーカーのシェアが一向に伸びず(2019年02月07日)
  • 中国の小売市場、今年は米国を抜き世界最大に 小売総売上高619兆円、eコマース比率は世界最大の35%(2019年02月06日)

Copyright © 2019 · 株式会社ニューズフロント