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タブレット市場はこのまま萎んでいくのか 落ち込みが止まらないスレート型端末

2018年2月23日

タブレット市場の未来はどうなる?まもなく、米アップルが新型の「iPad」を発表するとの観測が流れている。しかし、タブレット端末の市場は、依然、世界的な低迷が続いている。今後、アップルや米マイクロソフトなどが投入する新製品によって、この市場が回復を果たすのか、注目されている。

大半を占めるスレート型が大幅減

米国の市場調査会社IDCの最新レポートによると、昨年(2017年)1年間におけるタブレット端末の世界出荷台数は、1億6350万台で、前年から6.5%減少した。

このうち、「スレート型」と呼ばれる従来型端末の出荷台数は、1億4170万台で、前年比7.6%減と、大きく落ち込んだ。

一方、iPad ProやSurface Proに代表される、「デタッチャブル型」(着脱式キーボードが用意される製品)は、前年比で1.6%増加した。

また、昨年10~12月期に限って見ると、スレート型は前年割れが続いたのに対し、デタッチャブル型は、10.3%増の650万台となった。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「タブレット市場はこのまま萎んでいくのか 落ち込みが止まらないスレート型端末」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, Apple, Samsung(サムスン)

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