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アマゾンの新システム、再配達解消のカギとなるか 「不在時に家の中に配達する」サービスを米国で開始

2017年10月27日

米アマゾン・ドットコムが、また奇抜な発想の新サービスを発表して、話題になっている。利用者が不在時でも、アマゾンで購入した商品を受け取れるようにするというものだ。

とは言っても、宅配ロッカーや近所のコンビニエンスストアで受け取れるようにする、という従来の方法とは異なる。配達ドライバーが、顧客自宅の玄関ドアの鍵を開け、商品をドアの内側に置き、再び施錠していくという方法だ。

電子錠、カメラ、アプリで実現

これは、自宅のドアに(1)専用のスマート電子錠を取り付け、これと(2)スマートフォン用アプリ、(3)宅内の玄関ドア付近に設置する専用セキュリティカメラ、の3つを組み合わせて実現する。

詳しくは、まず、配達ドライバーが、顧客自宅の玄関前に到着し、ハンドヘルドのスキャナーで商品の箱をスキャンする。これにより、玄関ドアを解錠するよう要求が出される。

すると、アマゾンのシステムは、その注文商品と、顧客宅、配達ドライバー、配達日時を照合し、すべてが合致しているかどうかを確認。また、配達ドライバーが玄関前にいるかどうかもチェックする。これらの条件がそろえば、システムはドアを解錠する。それと同時に、宅内のセキュリティカメラが作動する。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンの新システム、再配達解消のカギとなるか 「不在時に家の中に配達する」サービスを米国で開始」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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