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アマゾンが怒濤の新製品攻勢 好調なAIアシスタント機器、一挙に6モデル発表

2017年9月29日

米アマゾン・ドットコムは、好調な音声アシスタント機器市場でシェアをさらに拡大すべく、大胆な一手を打った。

競争激化する音声アシスタント市場

同社は9月27日、AI(人工知能)搭載アシスタント機器の新モデルを発表した。従来であれば、新モデルを一つずつ発表し、顧客の動向を見ながら、販売戦略を固めていく、というのが同社のスタイルだが、27日に発表した新モデルは実に、6種類ある。

この市場では、今年12月に米アップルが、AIアシスタント「Siri」搭載のスピーカー型機器「HomePod」を米国、英国、オーストラリアで発売する予定。アップルは2018年にその販売地域を拡大し、日本向け製品も登場する見通しだ。

(参考・関連記事)「アップル、ついに音声アシスタント機器市場に参入」

また先ごろは、米グーグルが、AIアシスタント「Google Assistant」搭載のスピーカー型機器「Google Home」に、小型モデルを追加すると報じられた。Google Homeについては、より高級なハイエンドモデルを開発しているとも伝えられている(米9to5Googleの記事)。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが怒濤の新製品攻勢 好調なAIアシスタント機器、一挙に6モデル発表」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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