株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2021年1月17日

後半に期待集まる17年の世界のスマホ市場 4~6月の出荷台数は1.3%減少

2017年8月4日

米国の市場調査会社IDCがこのほどまとめた、世界スマートフォン市場に関するリポートによると、今年4~6月期における出荷台数は3億4160万台となり、1年前から1.3%減少、前の四半期から0.8%減少した。

上位メーカーがいずれも好調

こうして世界のスマートフォン市場の規模は若干縮小したものの、上位の大手メーカーがいずれも出荷台数を伸ばしている点が、この4~6月期の特徴だという。

例えば、首位の韓国サムスン電子の出荷台数は1年前から1.4%増加し7980万台となった。2位の米アップルは同1.5%増の4100万台だ。

3位から5位までのメーカーはさらに伸び率が高く、それぞれの台数は、中国ファーウェイ(華為技術)が同19.6%増の3850万台、中国オウポ(広東欧珀移動通信)が同22.4%増の2780万台、中国シャオミ(小米科技)が同58.9%増の2120万台となった。

このうちシャオミは、しばらく上位5社のランキングから外れていた。しかし、この4~6月期は、中国ビーボ(維沃移動通信)の台数を若干上回り、5位に浮上。シャオミは、インド市場で攻勢を掛けており、同国で初の実店舗を開設したり、地場の大型小売店と提携するなどして、小売事業の地歩を固めているという。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「後半に期待集まる17年の世界のスマホ市場 4~6月の出荷台数は1.3%減少」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • コロナ禍でアップル製パソコンの需要急増 20年10〜12月期5割増、過去最高を更新(2021年01月14日)
  • 激化するEV開発競争、中国・百度が吉利と戦略提携 アップルは韓国・現代自と3月に契約締結か(2021年01月13日)
  • 米テック大手が目覚ましい回復果たす、コロナ危機下で素早い新常態対応(2021年01月12日)
  • アップルがインテルの性能を大幅に超える独自チップ、高性能パソコンで巻き返し(2021年01月10日)
  • アマゾン、米拠点の住宅難解消に向け20億ドル拠出 周辺地域の賃料高騰に批判高まる(2021年01月08日)
  • フェイスブック、トランプ米大統領のアカウントを無期限凍結(2021年01月08日)
  • アマゾンがボーイング旅客機11機を購入 航空貨物の輸送力増強、22年に85機超に(2021年01月07日)
  • iPhone製造の鴻海がEV生産で中国メーカーと提携、2億ドルの出資も計画(2021年01月06日)

Copyright © 2021 · 株式会社ニューズフロント