株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年5月16日

開発競争激化するAI音声アシスタント アマゾンがライバルから人工知能の専門家引き抜き

2016年9月7日

 米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアによると、米アマゾン・ドットコムはこのほど、人工知能(AI)の専門家を、ライバル企業から引き抜いたという。

20年の経験を持つAIのベテラン アマゾンが雇い入れたのは、ハッサーン・サワフ氏という人物。

 同氏は2013年からネットオークショ大手の米イーベイに在籍し、コグニティブ(認知)コンピューティング部門を立ち上げ、ユーザーが外国語で商品検索する際に必要となる機械翻訳の開発を指揮していた。

 また同氏はイーベイで、機械翻訳、ヒューマンランゲージ技術、コグニティブコンピューティング、AIのシニアディレクター職などを歴任。このうちヒューマンランゲージ技術やパターン認識の分野では約20年にわたる経験を持ち、2カ国語機械翻訳システムの技術に関する特許も持つという。

 今回アマゾンがサワフ氏を採用した詳細な理由については分かっていないが、同氏はすでに、米カリフォルニア州パロアルトにあるアマゾンの商品検索/検索広告事業子会社A9.comで、AI部門ディレクターの役職に就いている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「開発競争激化するAI音声アシスタント アマゾンがライバルから人工知能の専門家引き抜き」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • トランプ政権、インドに電子商取引市場の完全開放要求 関税ちらつかせ交渉圧力 アマゾンなど米大手への「公平な条件」迫る、インド側は警戒(2025年05月15日)
  • ファーウェイ、新型AI半導体「910C」量産へ 対中輸出規制下でエヌビディア製の代替狙う 米中対立が好機、高性能国産チップ供給(2025年05月14日)
  • 中国スマホ市場、シャオミがアップル抜き首位 政府補助金で明暗、米中摩擦に懸念も iPhoneは9%減、7四半期連続の前年割れ(2025年05月13日)
  • 人間超えるAI、実現はいつ? グーグル・ディープマインドCEO「汎用人工知能は5~10年以内に実現」(2025年05月10日)
  • アップルとアマゾンの決算じっくり振り返る:増収増益も迫る関税リスク、供給網・先行き見通しに影(2025年05月10日)
  • 米国の対中貿易強硬策、中国ECのTemuとSHEINを直撃 値上げ・広告削減・サプライチェーン動揺 ビジネスモデル根底から揺らぐ、低価格戦略に岐路(2025年05月09日)
  • アップルとアマゾンの決算振り返る:増収増益も迫る関税リスク、供給網・先行き見通しに影 2025年1~3月期決算分析:リスクへの備え急ぐ(2025年05月08日)
  • アップル、「Siri」のAI機能強化が2026年にずれ込む見通し 目玉機能の開発難航(2025年05月05日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント