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米アマゾンの急ぎ便サービスがライバルの脅威に 今度は即日配達を米国の27都市圏に拡大

2016年4月8日

 米アマゾン・ドットコムは4月6日、米国の有料プログラム「Prime(プライム)」の会員向けに追加料金なしで提供している即日配達サービスの対象地域を拡大したと発表した。

「午前中の注文で夜9時までにお届け」

 このサービスは「Prime FREE Same-Day Delivery」と呼んでいるもので、昨年5月に米国で始めた。そのサービスの内容は、年会費99ドルのPrimeに加入している人が午前中にアマゾンに注文をすると、その日の夜9時までに商品が届くというもの。

 また注文する時間が午後だったり、夜だったりした場合は翌日に商品が届くが、いずれの場合も利用者には年会費以外は費用は発生せず、都度の送料は無料という形になる。Prime会員はこれを年間何度利用してもかまわない。

 ただし、これには、注文1回当たりの対象商品の合計金額を35ドル以上にしなければならないという条件がある。35ドルに満たない場合は、1回の注文に付き5.99ドルの送料がかかる。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米アマゾンの急ぎ便サービスがライバルの脅威に 今度は即日配達を米国の27都市圏に拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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