株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月26日

グーグル、決済サービス手数料収入の機会逃す アップルとカード会社との契約に影響及ぼす可能性も

2015年6月9日

米グーグルは先頃、同社のモバイルOS「Android」を搭載する機器などで利用できる「Android Pay」という決済サービスを発表したが、米ウォールストリート・ジャーナルによると、同社はこれに関してクレジットカード発行会社から決済手数料を得る契約を結ぶことに失敗したという。

ビザとマスターカードが新方針

Android Payと似たサービスには、米アップルが昨年10月に米国で開始した「Apple Pay」がある。

これは、あらかじめクレジットカードやデビットカードの情報を「iPhone」などの同社製モバイル端末に登録しておけば、簡単な操作だけで決済が完了するというサービス。

ウォールストリート・ジャーナルによると、アップルはこのサービスで、顧客がクレジットカード決済を行う際、1回の取引に付き0.15%を、デビットカード決済の際には同0.5セントの手数料を受け取っている。

グーグルも同様の決済手数料を得るべく交渉していたが、成功しなかったという。

その理由は、決済ネットワークの運営や、カード取引に関する運用規定などを決めている国際ブランドの大手、米ビザと米マスターカードの2社が打ち出した新たな方針にあると、ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

グーグルがAndroid Payを発表した今年5月28日、ビザはクレジットカード情報をトークン化するセキュリティサービスを発表した。トークン化とは、カード番号などを別の文字列に置き換え、顧客情報を保護しながら利用するという技術だ。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、決済サービス手数料収入の機会逃す アップルとカード会社との契約に影響及ぼす可能性も」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP