英ロイター通信によると、米アマゾン・ドットコムは、スマートホーム関連の機器を研究するプロジェクトを進めているようだ。
アマゾンが描く、家がネットにつながる世界
プロジェクトはまだ初期段階で、将来どのような製品に結びつくのかは定かでない。だが同社はインターネットに接続した様々なセンサーから得られる情報をもとにして、生活を便利にする仕組みを研究しているという。
そうした機器の中には、ボタンを押すだけで洗剤などの日用品を注文できるWi-Fi機器も含まれるとロイターは伝えている。
アマゾンは、すでにネット通販を便利にする仕組みを提案している。例えばショッピングカートに商品を追加できるバーコードリーダー「アマゾン・ダッシュ(Amazon Dash)」がある。7月下旬に発売したスマートフォン「ファイア(Fire)」には、画像・音声を認識し商品カタログと連携する機能がある。
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