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アマゾン、インド事業拡大で20億ドルを追加投資 ベゾスCEO、市場の将来性に期待

2014年8月1日

米アマゾン・ドットコムは7月30日、インドの電子商取引事業を拡大するため、20億ドル(約2055億円)の追加投資を行うと発表した。新たに複数の物流施設を建設するなどして、規模を拡大し、サービス強化を図るという。

事業開始から1年、取り扱い商品1700万点に

アマゾンが同日インドのウェブサイトで公開したプレスリリースには、投資の期間や対象など具体的なことは書かれていない。

だが米 ニューヨーク・タイムズは、アマゾンは新たに物流拠点を5つ開設し、収納・保管能力を約50万平方フィート(4万6000平方メートル)へと倍増させる計画だと報じている。

アマゾンがインドの電子商取引サイト「Amazon.in」を開設したのは昨年6月のこと。

当初は700万冊の印刷書籍と1万2000タイトルのDVD/ブルーレイ商品でスタートしたが、今は約1700万点の商品を扱い、家電や日用品、電子書籍、音楽、ゲーム、アパレル、スポーツ用品など幅広い商品をそろえている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、インド事業拡大で20億ドルを追加投資 ベゾスCEO、市場の将来性に期待」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, インド

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