米ウォールストリート・ジャーナルは、米アップルが今年発売するアイフォーンの新モデル「iPhone 6」(通称)はアジア経済に大きなプラス効果をもたらすと伝えている。
アップルは今年の秋、画面サイズが現行モデルよりも大きな、4.7インチと5.5インチの2モデルを市場投入すると見られている。
台湾、日本、韓国のメーカーが部品を供給
ウォールストリート・ジャーナルの別の記事によると、アップルはすでに台湾の大手製造業者2社に新モデルの生産を依頼しており、8月にも2社の中国工場で量産が始まる見込み。
これに先立ちアップルは数多くのアジアのメーカーに部品を依頼していたという。アップルはそれら部品メーカーの名を公表していない。だがアナリストらは、これまでアイフォーンの部品を手がけたことのある台湾、日本、韓国の電子部品メーカーが引き続き新モデルの部品を供給すると見ている。
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