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アップル、iPhoneとiPadで下位モデルを拡充 狙いは低価格端末市場における競争力強化?

2014年3月20日

事前の報道の通り、米アップルはアイフォーン(iPhone)の下位モデル「5c」に、ストレージ容量が8GBのモデルを追加し、3月18日に販売を始めた。

これに関するアップルからの正式発表はなかったが、米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアの報道で、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、中国の5カ国で販売が始まったことが明らかになった。

従来の下位モデルより65ドル安く

例えば英国のアップルオンラインストアのサイトを見ると、SIMフリーモデルが429ポンド(約712米ドル)で販売されている。

 中国のサイトでは4088元(約660米ドル)。それぞれ16GBモデルより、40ポンド(約66米ドル)、400元(約65米ドル)安い。

日本や米国などのほかの国でこのモデルが販売されるかどうかは今のところ分からないが、これでアップルが5cの品揃えを増やし、世界展開を図ろうとしていることが明らかになった。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、iPhoneとiPadで下位モデルを拡充 狙いは低価格端末市場における競争力強化?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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