米ニューヨーク・タイムズ、米ウォールストリート・ジャーナル、米フォーブスなどの米メディアは、米フェイスブックが4月4日に米カリフォルニア州の本社でイベントを開き、スマートフォンを発表すると報じた。
ホーム画面にフェイスブックが登場するHTC製端末
それによると、この端末は米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載し、台湾HTC(宏達国際電子)が製造する。ホーム画面には友人の近況などが把握できる「ニュースフィード」が表示され、ユーザーは端末を立ち上げるとすぐにサービスを利用できる。
フェイスブックの狙いは、ユーザーのサービス滞在時間の拡大。画面サイズの小さなマートフォンでは小さな広告は効果が見込めない。かといって大きな広告を頻繁に出すとサービスの利用を妨げる。
広告の比率を増やすことなく効果を上げるには、長時間サービスを利用してもらうことが必要とフェイスブックは考えているという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「“フェイスブックフォン”まもなく発表か? 「自社ブランドのスマホ」「Androidの改変版」など憶測飛び交う」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。