米Microsoftは現地時間2012年4月9日、第4世代(4G)と呼ばれる高速通信LTE(Long Term Evolution)ネットワークに対応した「Windows Phone」搭載スマートフォンの発売を発表した。米AT&Tが、Windows Phone端末では初のLTE対応となるフィンランドNokiaの「Nokia Lumia 900」と台湾HTCの「HTC Titan II」の販売を開始した。いずれも「Windows Phone 7.5」(開発コード名「Mango」)を採用する。
Lumia 900は、4.3インチのAMOLEDディスプレイ(解像度は480×800)を搭載し、動作周波数1.4GHzの「Snapdragon」プロセッサを内蔵する。800万画素のメインカメラと100万画素のフロントカメラを備える。外形寸法は高さ5.0インチ(約127mm)、幅2.7インチ(約68mm)、厚さ0.45インチ(約11mm)で重量は5.64オンス(約160g)。2年契約を結んだ場合の販売価格は99.99ドル。ブルーとブラックの2色をそろえており、4月22日にホワイトを追加する。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「AT&Tが初のLTE対応Windows Phoneを2機種発売」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。