株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年9月1日

国内携帯市場、富士通がトップ、「ARROWS」が好調、1―3月

2012年6月28日

2012年1―3月に日本で最も多くの携帯電話を出荷したのは、富士通モバイルコミュニケーションズだった。スマートフォン「ARROWS」シリーズの好調が後押ししている。こうした調査結果をIDC Japanがまとめた。

2012年1―3月に国内市場へ向けて各メーカーが出荷した携帯電話の台数は、前年の同じ時期に比べ17%増えて1016万台になった。2011年7―9月、10―12月に続き、3カ月で1000万台超というペースを続けている。成長をけん引したのはスマートフォン需要の急拡大だ。すでにスマートフォンは先進的な利用者層だけでなく、一般の利用者へも広がりを見せているという。IDC Japanの推計によると、2012年1―3月に出荷した携帯電話のうち実に65%をスマートフォンが占めている。

メーカー別の携帯電話出荷台数シェアでは、富士通モバイルコミュニケーションズが23%でトップ。5台に1台以上が同社製で、NTTドコモとKDDI(au)が取り扱っている「ARROWS」シリーズの販売が好調だ。

続きを読む
bizmash!

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「国内携帯市場、富士通がトップ、「ARROWS」が好調、1―3月」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • 脱”グーグル検索”に賭ける新興企業、チャットボット向け最適化で急成長AI時代の「新SEO」に商機(2025年08月31日)
  • NVIDIA、売上高・純利益過去最高も成長鈍化懸念で株価下落 中国向け販売に先行き不透明感 データセンター事業の伸び悩みと地政学リスクが重荷に(2025年08月29日)
  • AIと成長への渇望、世界のM&A市場を牽引 年初来2.6兆ドル、不確実性乗り越え ハイテク主導で大型案件が続出、PEマネーも再び流入(2025年08月28日)
  • テスラの顧客忠誠度が急落、マスク氏の政治姿勢が影響か 業界首位から平均レベルへ 顧客流出も加速 競合の猛追で支持者離れが浮き彫りに、再起への道筋は?(2025年08月27日)
  • アップル、対米投資1000億ドル上積み 関税免除の「交換条件」か―製造業国内回帰の実態と課題を探る 政権とテック大手の駆け引き、サプライチェーンの行方は(2025年08月26日)
  • テスラが無人運転で描く未来、技術革新で販売不振の打開狙う 逆風下の次世代戦略は配車・共有サービス(2025年08月24日)
  • 米AIチップ対中輸出にトランプ流「15%ディール」の衝撃 安保と歳入の危うい取引、次世代品も射程か 半導体大手に異例の「上納金」、取引重視政策が呼ぶ波紋(2025年08月22日)
  • アップルが中国で初の店舗閉鎖、販売網の最適化と供給網の再編加速 巨大市場との関係は新段階へ ファーウェイ復活と消費減速、2つの逆風下に(2025年08月21日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント