米Apple(アップル)はスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などのバッテリーが切れやすい問題を改善したOS「iOS 5.0.1」を公開した。すでに自動更新の案内を始めている。
iPhoneなどのバッテリー問題については、2011年10月に新OS「iOS 5」を公開した直後から報告があった(関連記事)。一部はフル充電しても1日もたず、最小限の利用でも数時間で再び充電が必要な状態になったという。AppleはOSの更新でこの問題に対処するとしていた。
今回、懸案だったバッテリーの稼働時間に関する問題を修正したほか、併せてタブレット端末「iPad(アイパッド)」の第1世代にマルチタスキングジェスチャーを追加した。さらにクラウドサービス「iCloud(アイクラウド)」を介したデータ共有機能「Documents in the Cloud」に関する問題を修正した。オーストラリア英語による音声入力時の認識精度も向上している。

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