人気ITブログ「TechCrunch(テッククランチ)」の創設者、Michael Arrington(マイケル・アーリントン)氏が、同ブログの編集長を辞任した。TechCrunchを保有する米インターネットサービス大手のAOLが明らかにし、インターネット上で波紋を広げている。
マイケル・アーリントン氏は弁護士出身の著名ブロガーで、2005年にTechCrunchを設立。米国をはじめ各国のIT情報をいち早く報じて人気を集めており、日本語版もある。2010年にはAOLがアーリントン氏と話し合いのうえ同ブログを買収(関連記事1、2)し、その後同様に買収した著名ニュースサイト「The Huffington Post(ハフィントンポスト)」の部門下に置いた。
AOLによると、アーリントン氏は新たに設立したベンチャーキャピタルの経営に携わる。AOLは投資を通じてアーリントン氏を支援するという。なおTechCrunchの新編集長には、現共同編集長でジャーナリストのErick Schonfeld(エリック・ションフェルド)氏を任命した。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「人気ITニュースブログ「TechCrunch」、創設者が辞任、買収したAOLが発表」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。