米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)が、米オープンAIのデータセンター建設に向けた財務保証の規模を大幅に縮小する方針に転じた。
8月中旬、当初検討されていた2500億ドル(約40兆円)の保証枠を最大1050億ドル(約16兆8000億円)へと削減し、正式合意に達したことが明らかになった。
対象となるのは、ソフトバンクグループ(SBG)傘下の米SBエナジーが米中西部オハイオ州で開発を進める受電容量10GW(ギガワット)の大型拠点である。
完成すれば世界最大級のAI計算基盤となる計画だが、エヌビディアは過度なリスク負担を避けるため、支援構造の再構築を図る。
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などが報じた合意内容によると、エヌビディアはまず第1フェーズに当たる4.25GW分の設備投資と借入金に対して財務保証する。
残る部分への保証については、今後の状況を見極めて判断する方針である。

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