6月29日、韓国政府とサムスン電子、SKハイニックスは、同国内に新たな半導体工場を建設する大型投資計画を発表した。
総投資額は800兆ウォン(約86兆4000億円)に達し、国内のメモリー供給能力を今後5年間で倍増させるとしている。
AI需要の急拡大に伴う世界的な半導体供給不足が深刻化するなか、生産拠点の地方分散と供給能力の物理的拡張を狙う。
発表から約2週間が経過し、この大規模プロジェクトが持つ市場への長期的な影響と、実現に向けた課題が浮かび上がってきた。
逼迫するメモリー市場と首都圏の物理的限界
背景には、生成AI向けHBM(広帯域メモリー)などの急速な需要拡大に伴い、世界的な半導体調達難が続いていることがある。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「韓国半導体メガプロジェクトの深層、86兆円投資が揺らす供給網と見え隠れする課題 ソウル集中から地方分散へ、最先端メモリー増産を阻む人材とインフラの壁」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
