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アップルがインドへ本格シフト、「iPhone 16 Pro」の現地生産実現も課題は山積

2025年4月13日

米アップルは、中国偏重のサプライチェーンからの脱却を目指し、インドへのシフトを加速させている。背景には、米中貿易摩擦、中国政府の「ゼロコロナ政策」によるサプライチェーン混乱の苦い経験、そしてインド市場の潜在力がある。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)によれば、アップルは2024年に世界で2億3200万台のiPhoneを出荷した。そのうち約15%がインドで生産されたが、2027年にはこの比率を25%にまで引き上げる計画だ。

インドシフトの理由と背景

2017年、第1次トランプ政権の対中関税政策を機に、アップルはいわゆる「チャイナ・プラス・ワン」と呼ばれる戦略を本格化させた。これは、中国のサプライヤーに加え、他の国のサプライヤーを追加・活用することだ。

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本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アップルがインドへ本格シフト、「iPhone 16 Pro」の現地生産実現も課題は山積」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, インド

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