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アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加

2020年1月9日

米CNBCや米テッククランチなどの報道によると、米アマゾン・ドット・コムはインドで第2位の小売チェーン「フューチャー・リテール」と提携した。

6つの小売りチェーンを展開する大手と提携

フューチャー・リテールは、アマゾンを自社の公式オンライン販売チャンネルと位置付け、アマゾンのマーケットプレイスに出店する。顧客は、食料品や日用雑貨、アパレルといったフューチャーの取扱商品をネットで注文し、最短2時間の配達サービス「プライムナウ」で受け取れるようになるという。

フューチャーはインド国内で6つの小売りチェーンを展開し、約1500店舗を持つ。ハイパーマーケットの「ビッグバザール」、スーパーマーケットの「フードバザール」と「フードホール」、アパレルの「fbb」、コンビニエンスストアの「イージーデイ」、家電販売の「イーゾーン」である。インド・ブランド・エクイティ基金によると、フューチャーの2019年度の売上高は約28億9000万米ドル(約3100億円)。

また、アマゾンとフューチャーは流通やマーケティングでも協力するという。今回の提携はアマゾンの、より広範なインド戦略の一環だとCNBCは伝えている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、インド小売り第2位との提携に成功 1500店展開のフューチャー・リテールがマーケットプレイスに参加」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com, インド

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