人気を誇りつつ休刊となったテクノロジー/文化情報誌「WIRED(ワイヤード)」日本語版が13年ぶりに復活するのに合わせ、シャープの電子書籍サービス「TSUTAYA GALAPAGOS(ツタヤガラパゴス)」で電子版の配信が始まった。印刷版を抜粋したもので価格は350円と、印刷版より3割程度安い。シャープのタブレット端末やスマートフォンから手軽に利用できる。
WIREDは1993年に米国で創刊し、1994年には日本版が登場した。コンピューターやインターネットの最新情報を追いかけて当時の利用者の人気を集めたが、日本版は1998年に休刊。しかし2007年にニュースサイト「WIRED VISION」が立ち上がるなど、復活に向けた準備が進んでいた。
TSUTAYA GALAPAGOSで配信するのは、アイデア、テクノロジー、ビジネスの視点で雑誌版から抜粋した記事5本をまとめたもの。名称は「WIRED VOL.1 GALAPAGOS Edition」。電子版として116ページにまとめている。シャープ製のタブレット端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」やAndroid(アンドロイド)スマートフォンの一部で閲覧できる。

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