東北地方太平洋沖地震が発生した際、携帯電話の利用者が感じた不便、不満はさまざまだが、ソフトバンクモバイルのサービスについては「電波状況の悪さ」が過半数にのほり、際立って高かった。こうした調査結果をMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)がまとめた。
この調査は2011年4月22日―26日の期間、インターネット上で実施した。NTTドコモの利用者は「バッテリーの消耗の早さ」を挙げる人が47%と最も多く、次いで「電波状況の悪さ」が41%、「メールの遅延」が33%となった。
KDDI(au)も「バッテリーの消耗の早さ」が46%と、ドコモ同様トップで、続いて「メールの遅延」が41%、「電波状況の悪さ」が33%だ。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「震災時の携帯電話、ソフトバンクは「電波状況の悪さ」への不満が過半数」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。