Android(アンドロイド)スマートフォンに話しかけるだけで、自動通訳してくれるAndroid向けアプリケーション「VoiceTra」が登場した。情報通信研究機構(NICT)が開発したもので、無料でダウンロードでき、1日あたり100回まで利用できる。
VoiceTraは2010年8月からiPhone(アイフォーン)版を無料公開し、2011年4月時点で累計50万件を超えるダウンロード数を記録している。2010年後半から国内で普及が加速したAndroid端末でも、このアプリを使いたいとの要望が多く寄せられたため、移植を決めたという。
Android版もiPhone版も機能はほぼ同じ。アプリを起動した状態で、電話をするときのようにスマートフォンを耳元に近づけると短く振動し、その後音声入力すると、翻訳結果を音声で返す。翻訳はテキストでも表示できるほか、再びもとの言語に戻す「逆翻訳」を行って、正しく翻訳できたかを確認できる。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「スマートフォンに話しかけるだけで自動通訳する「VoiceTra」Androidアプリ」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。