日本初のビジネス書アワードとして2010年に始まった「ビジネス書大賞」が、2011年の受賞作品を発表した。これを受けオンライン書店のbk1(ビーケーワン)が特設ページを開設した。審査結果の順位上位の作品を掲載しており、直接購入が可能だ。
ビジネス書大賞は、ビジネスパースンや著名ブロガー、マスメディア関係者、出版人、書店員などからなる審査委員80人が選考した。
大賞の受賞作は楠木建著「ストーリーとしての競争戦略」と岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の2つ。前者は、思わず人に話したくなるような面白いストーリー(逸話)をもとに競争優位をもたらす論理を解説した作品。後者はドラッカーの経営書を下敷きにし、高校生が甲子園を目指す物語を描いた。ともにベストセラーとしてよく知られている。

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