株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月8日

グーグル、中国市場に再参入か 「検閲版」検索サービスを計画中

2018年8月3日

ジ・インターセプトやウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアの報道によると、米グーグルは、中国市場への再参入を検討しているようだ。

グーグルは、現在、中国向けに「検閲版」の検索エンジンをテストしているという。このプロジェクトは社内で「ドラゴンフライ」(「トンボ」の意)と呼ばれており、昨年(2017年)春に始まった。昨年12月に同社のサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が中国当局の上層部と会談を持ったころから、展開が加速したとジ・インターセプトは伝えている。

ただ、ウォールストリート・ジャーナルによると、計画はまだ本格的なものにはなっておらず、中断する可能性もある。もし、中国で検閲を施した検索サービスをグーグルが始めるとなれば、180度の方針転換となり、人権擁護団体や米国の政治家、グーグルの社員などから非難されるだろうと同紙は伝えている。

2010年に中国市場から撤退

グーグルはかつて、中国で検索サービスを提供していた。しかし、同国からの電子メールサービスに対するサイバー攻撃や、当局に強いられた自主検閲が受け入れられないとして、2010年に同国の検索サービスを停止した。

その代替策として、サービスを提供するためのサーバーを特別行政区の香港に移し、香港経由で本土向け検索サービスを開始した。しかし、その後、サービスは断続的に中国本土からアクセスできなくなり、天安門事件から25周年を迎えた2014年半ばに、完全に遮断された。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、中国市場に再参入か 「検閲版」検索サービスを計画中」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google, 中国

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP